久しぶりに実家に帰り、盲犬のびーすけ君もお出迎え。
昨日までは、いろいろと家中がドタバタしていて、構ってあげられませんでして、昨夜などは普段吠えないのに、ワンワンと吠えまくり。
お腹が空いているのか、だれも構ってくれないストレスか…、夜に餌をあげるとおとなしくなりましたが、それでもストレス収まらず、水飲み用のプラスチック皿をがりがりかじり使用不能に…。
なので、今日は少し手が空いたので、朝からお散歩してきました。
久々のお散歩ですし、冬は初めてですから、慣れるのに犬も人間も右往左往。

あっちに行くのか、こっちに行くのか、ややしばらくそれこそ右往左往しながら、10分くらい家付近をうろちょろ。
で、ようやく方向が決まったかと思いきや、また戻る…、の繰り返し。
なんとか、今日のしっくりくる方角に進み、雪壁にぶつかりながらも、鼻をくんくん最大限に活用し、50分程度散歩してきました〜。

目が見えないことに、何の不思議も感じないびーすけ君。
我が道を行く。
周りを気にし過ぎて疲れ、周りに無頓着で疎んじられ、そんなこととは無縁のマイペース。
なんだか、羨ましい…。
高度な社会も考えもの!?
高度な社会であるがゆえの今ですが、なんというか、びーすけ君に憧れるのは、その時点でヒトのエゴなのか…。